「女の子のためにスポーツを変えるウィーク-COACH THE DREAM-」に参加しました

【イベントに参加しました】

 

「女の子のためにスポーツを変えるウィーク-COACH THE DREAM-」
主催:ナイキ、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団
協力:「プレー・アカデミーwith大坂なおみ」

 

2024年10月18日、上記イベントに一般社団法人スポーツハラスメントZERO協会として参加し、女の子のスポーツ参加にかかる問題を共有して頂きました。
パネルディスカッションでは、当協会のアドバイザーでもある來田享子教授が登壇され、女の子のスポーツ離れが加速している理由として、下記の5つの障壁を紹介されていました。

 

  1. ジェンダー規範「女の子はこうあるべき」「女の子だからこうしないといけない」という思想
  2. フィットするスポーツ環境
  3. からだと心の変化
  4. 人権の尊重・保護
  5. 女の子のロールモデル(コーチ・選手)が少ない。(「地域の身近なところにリーダーが見つからない」「上手になるほど女子コーチとの出会いが減る」)

 

結果として、女の子のスポーツ参加率は男の子に比べ20%少なく、15歳でスポーツをやめてしまう子は男の子の2倍といわわれているそうです。