協会の事業
検定
1.スポーツハラスメント検定
スポーツハラスメントの土壌に着手する実践として、「スポーツハラスメント検定」(スポハラ検定)を2024年11月にはじめました。
スポハラ検定では、スポーツハラスメントへの感度や、近年重要性が増している人権意識などを養うことができます。
このスポハラ検定を通して、責任感あるアスリート、指導者、保護者らを輩出し、その一人ひとりが生活の中でスポハラの回避行動を実践することで、「スポハラZERO」の実現に近づいていくと考えています。
スポハラ検定は「初級」「中級」「上級」があります。
初級:人権意識やスポハラの感度を養うことができます。「受検要項/申込」はコチラから
初級合格者は、子どもに特化した「セーフガーディング検定」(後述)の受検資格を得ることができます。
中級:高度な専門知識、具体的なアプローチを学ぶことができます。※2026年開始予定
上級:高度な専門知識・具体的なアプローチを学ぶことができます。上級合格者は、協会公認の「認定講師」として、セミナーや企業研修で活動することができます。※2027年以降に開始予定
2.セーフガーディング検定
こども基本法に準拠しながら、スポーツにおける「こども保護」(チャイルド・セーフガーディング)の仕組みを構築し、検定事業として個人および団体組織向けに学習提供を行います。
「スポーツハラスメント検定・初級」の合格者に受検があります。
今後は検定合格者が資格をスポーツ現場で生かしながら社会に還元できるよう、「チャイルド・セーフガーディング・オフィサー」の人材養成に努めていきます。
欧州ではすでに、スポーツイベント運営団体や、大会・遠征に帯同するおとなたちが、こうした「チャイルド・セーフガーディング・オフィサー」を配属・帯同させることがマストになりつつあります。
かかわりレビュー
自身の言動をふりかえる
「日頃、他者と接する中で、「接し方って難しいな。」「今のいい方はまずかったよな・・・。」と感じることはありませんか?
そんなあなたの関わり方をスポハラZERO協会のメンバーが検証し、専門家の視点でフィードバックを行います。
復帰プログラム
ハラスメント行為者の現場復帰支援
不適切な行為を行った人が、再びスポーツ界で活躍できる機会を得られるよう支援します。
私たち協会では、三つの心がまえの一つとして「誰もが被害者にも加害者にもなりうる」という考え方を大切にしています。
「加害者」はかつての「被害者」だったかもしれません。
「被害者」が「加害者」になってしまうこともあります。
私たちは人を「良い」「悪い」で判断するのではなく、ハラスメントという行為と、それを生み出す構造に目を向けます。
不適切な行為を行った人が、自らの行為を正しく認識し、現在の社会において何が問題とされるのかを理解し、学びを通して知識や認識をアップデートしていくことを重視しています。
ハラスメントの発生要因として組織構造上の課題が認められた場合には、組織に対しても学習の機会を提供し、組織風土の改善を図ります。
