スポハラ検定(初級サンプル)
第1問
大切にされたい。
大切なものを奪われたくない。
そんな「あたりまえ」を、私たちにもたらしてくれるものは何でしょうか?
あなたの考えに最も近いものを教えてください。
- 自由
- 社会的地位
- 富
- 人権
解答は
→あなたの考えを尊重します。
スポハラZERO協会の回答は、私たちの中心的価値でもある4番「人権」です。
第2問
空欄【???】に入る選択肢はどれでしょうか。
「私たちスポーツハラスメントZERO協会の心がまえのひとつに『裁(さば)かない』があります。
加害者は、かつての被害者だったかもしれません。被害者が、加害者になってしまうこともあります。
私たちは、人が『良い』『悪い』ではなく、ハラスメント【???】と『構造』にアプローチしていく団体です。」
- (ハラスメント)をする人
- (ハラスメント)という行為
- (ハラスメント)を容認するチーム
- (ハラスメント)を容認する統括団体
解答は
→正解は2番「(ハラスメント)という行為」でした。
スポハラZERO協会は、ハラスメントという行為と構造にアプローチします。
第3問
想像して答えてください。
「あなたは小学5年の子どもを持つ親です。
ある日、我が子が1年通ったスポーツ教室を『やめたい』と言いました。
理由は、コーチから長いあいだ『バーカ』と言われ続けてきたからだそう。
コーチに確認すると『コミュニケーションの一環。悪気はありません』と説明されました。」
この時、あなたの考えに最も近いものを教えてください。
- 社会はもっと厳しい。「バーカ」くらいはガマンしなければならない。
- 「バーカ」は人の尊厳を傷つける行為。スクールの環境を改善する必要がある。
- あまり騒ぎにしたくない。私たちがガマンすればいいことだ。
- コーチの言葉も悪いが、「バーカ」と言われる方も悪い。
解答は
→スポハラZERO協会の回答は2番です。
第4問
空欄【???】に入る選択肢はどれでしょうか?
「1979年、スウェーデンは世界で初めて、法律で『体罰』を禁止しました。
その後、体罰を支持するおとなが減りました。
なんと1965 年の「53%」から、2006 年には【???】になりました」
- 7%
- 17%
- 27%
- 37%
解答は
→正解は1番「7%」でした。
出典:https://www.savechildren.or.jp/work/protection/ECP_Manual.pdf
第5問
空欄【???】に入る選択肢はどれでしょうか。
「あなたはこの世界でたったひとりの、たいせつな存在です。
うまくプレーができなくても、みんなと同じことができなくても、あなたは尊重されなければなりません。
日本国憲法でも『【???】として尊重される』とあります。」
- 集団
- 家族
- 共同体
- 個人
解答は
→正解は4番「個人」でした。
初級のサンプル問題は以上です。
スポーツハラスメント検定・初級は、2024年10月以降に開始予定です!